昨日(5月8日)、シネセゾン渋谷にて『五月の恋』見てきました!
観客少なっっ!20人いたかいないかってくらい。(週の始まり月曜日だしね。夜9:20からなんて時間遅いよね…。)おかげさまでゆっくり見れましたともー。最初のライブシーンからちょっと涙しそうになりました(;_;)あんな巨大スクリーンとステレオで五月天のライブ映像を見るとは、期待以上に臨場感があって感動!ライブのとこだけ見るのにまたお金払って見に行ってもいいかもっなんて思っちゃいました☆(台湾版のDVD持ってんだけど…何度も見たんだけど…)
音声は中国語で字幕が日本語だったのだけれども、劇中に流れてくる五月天の挿入歌まで日本語訳が出てきたので、歌詞聴きながら訳読んで「あー、こうやって訳すんだー」とか考えてたら途中あまり映画の内容に集中できませんでした(>_<)テキトーに自分で意訳してたから勝手に解釈してた部分が多々あり、勉強足りない…と痛感(T_T)特におじいちゃんの時代背景だとか、パンフレットの解説を読んで(・ロ・)ホ('ロ')ホ--ッッ!!!としてみたり。
そしてそのパンフレットの中にある五月天のインタビュー。今年1月20日大阪で行われた“FINAL HOME 番外編”の楽屋で取材を受けたものだそうです。
音のプロデュースは主に石頭と怪獣によるもので、録り直したものもあり。(私、『溫柔(還你自由版)』大好き!)
そんで冠佑がいいこと言ってる!『日本ではいま台湾の芸能界にも注目が集まっていますが、それを肌で感じることがありますか?』という質問に対して、
『月並みだけど「音楽には国境がない」ってこと。
きのうファン・ミーティングがあったんだけど、多くのファンはまず僕たちの音楽を好きになってから中国語を学ばれたんじゃないでしょうか?
音楽の力ってやはり強いんです。
言葉が判らなくても、音楽だけでだいたいのコミュニケーションは取れると確信しているんだ!』
そういえば、GLAY EXPO 2001 in 九州でもそんなようなことを五月天は言っていました。リリースされたライブDVDに↓のようなコメントが載ってます。
『今日ライブをやってみて
音楽は国境を超えると改めて感じました
国籍とか関係ないですね
僕たちは台湾でも十万人のライブをやって
日本でも十万人の前で演奏できたけど
どちらの場所でもみんな踊ってくれたしね
音楽を楽しむのには 国も国境も関係ないと思う』
まさに、GLAY EXPOで初めて五月天を見て歌を聴いた時、私はまったく中国語ってものを知りませんでした。まして台湾という国(←あえて国と書かせてもらいます)についての知識はほぼナシ。唯一の救いだったのが「Everything will be allright,Tomorrow will be fine~♪」という英語の歌詞。笑
そうです。あとの中国語はまったくわからず…。そこだけは一緒に歌ってました!そんな私が今は台湾に住みたいだの留学したいだの中国語のスペース借りちゃうだの…(すべて日本語で書いてる時点でちょっと間違ってる)。だってね、冠佑の言う通り、言葉がわかんなくても惹かれるものがあったん。ただCDを聴くだけの日々を脱出して、彼らのしゃべる・歌う言葉をわかりたい!って思ったんだもの。それからは1年毎に目標を決めて「今年は中国語を習う!」「今年は台湾に1人旅する!」「今年は短期留学する!」って進んでいったんだ。最近は後退ぎみ…なので、来年の目標は思い切って「留学する!」です。
仕事を辞めるのにもまだまだ前途多難ですが、何とか…何とか前に進んでるつもり。(でも…1歩も前に進めずに、ただ後退するのを必死に踏み止まってるってのが近いかも)
いつの日も側に五月天の歌があればそれで少し幸せ☆またダメになりかけたら映画館に行くんだっ♪公開が終わったら家で大音量でDVD見るんだっ♪♪それがダメなら週末台湾旅行にいっちゃうんだっ♪♪♪飛行機で3.5時間だもの。近い近い!!